統一地方選挙の前半戦の県議選挙。富山市第一選挙区は、定数11に17人が立候補する、私がこれまでに経験したことのない大激戦になりました。それでも、多くのみなさんのご支援と奮闘の結果、前回よりも673票伸ばし9369票を獲得。第5位で当選することができました。私以外の現職候補は全員が得票を減らす中での意義ある結果でした。
あわせて、定数3の射水市選挙区で、津本二三男さんが初当選。日本共産党が、射水市で初議席を獲得し、富山県議会で日本共産党が40年ぶりに複数議席を獲得しました。
県議会全体で見れば、自民党が4年前の30議席から32議席に。8年前に4人当選した民主党議員が、今回全員いなくなったことが影響しました。そのなかで、県政野党としてがんばる日本共産党の2議席獲得は、大きな意義があります。
4月10日には、2人揃って当選証書をいただきました。議員控室も、広い部屋に移動。津本さんは厚生環境委員会に、私は県土整備観光委員会に所属します。
この成果を、7月の参議院選挙での野党共闘の成功と、比例代表選挙で日本共産党を5議席から7議席へと伸ばすために頑張ります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。