2023年の年明け。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年4月には、県議選挙が行われます。私はみなさんのお陰で、今年3月で県議会に送っていただいてちょうど20年になります。4月の選挙では、6期目に挑戦させていただきます。射水市選挙区の津本ふみおさん、高岡市の高瀬あつこさんと合わせて、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
1月22日には、日本共産党県委員会と後援会の共催で「新春の集い」が開かれました。第一部はシンガー秀樹さんのミニコンサート。第二部は、藤野やすふみ元衆議院議員の講演と、各後援会からのリレートーク、県議候補3人の決意表明などでした。
年末から、岸田内閣の「タガが外れた」ような暴走に、怒りが広がっています。12月16日の国家安全保障戦略など「安保3文書」で、「敵基地攻撃能力」保有を明記し、5年間で43兆円の大軍拡と大増税への道を敷きました。国会にも諮らずに決め、国会で説明する前に、日米首脳会談でバイデン米大統領に報告し褒められ
います。原発新増設や、福島での汚染水の海洋投棄、コロナ感染症の「第5類」への移行なども、国民無視の暴走といわなくてはなりません。
年末のテレビ番組で、タレントのタモリさんが「来年は新しい戦前になるんじゃないでしょうか」と発言し、注目されました。元自民党総裁の河野洋平氏や、元防衛大臣の山崎拓氏らからも公然と批判の声があがっています。
4月の県議選挙は、岸田内閣の暴走にまったをかけることのできる選挙です。地方政治を問う選挙であると同時に、全国統一地方選挙で各政党への国民の審判が下る選挙でもあるからです。私も日本共産党の躍進と、自らの再選のために全力を尽くします。