私の住む富山市の豊田地域には、24の地域公民館があります。そこには、5つの日本共産党の地域支部があって、元気に活動しています。昨年は、20人が新しく共産党に入党してくださいました。
この支部は私の選挙になると、約1年かけて全公民館で「県政報告・懇談会」の開催に取り組みます。お誘いにその町内の全戸をお訪ねしますので、約5,000世帯の全てを回ることになります。そして、国政選挙にむけても、半分くらいの公民館では、開催します。4月の市会議員選挙後一服して、また5月21日から取り組みを再開しました。
6月1日には、城川原公民館で開催。14人が参加されました。私と中山雅之富山市議とで分担して、地域から頂いているご要望の取り組み状況のご報告、市会議員選挙のお礼、安倍内閣が進めるアベノミクスや憲法改正の動き、それに対する日本共産党の対案、などについてお話。
古賀誠自民党元幹事長が、6月2日付「赤旗日曜版」に掲載されたインタビューで、「日本国憲法の平和主義は世界遺産」「96条改憲に大反対」「私に言わせると自民党と共産党こそが『二大政党』」と言っていることも紹介しました。
懇談会では、県営住宅の要望、地域を走る呉羽山断層帯の対策、日本共産党の領土問題への態度など、質問も出されました。7月の参議院選挙にむけて、日本共産党をより理解していただくうえでも、とてもいい機会になったと思います。
次回は、6月14日に緑陽町公民館で開催の予定です。