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2023年4月県議選挙での立候補を正式に発表しました

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 6月8日に記者会見で、来年4月に行われる県議選で6期目に挑戦することを発表させていただきました。

 2003年に富山市選挙区で初当選させていただいてから、あっという間に20年がたとうとしています。当時、小学生だった2人の子どもも、おかげさまで自立。地域の保護者と一緒に設立した地元の学童保育所も24年になりました。  地方自治体として県の最大の任務は「住民福祉の向上」にあります。

 政府が、消費税増税や年金引き下げ、医療や介護の負担増を進めてきました。大企業は空前の利益をあげながら減税される一方で、賃金は上がらず、規制緩和で非正規雇用が拡大されてきました。

 私の20年間の議員活動の中心は、県議会からそういう国の政治に抗議の声をあげながら、せめて県が県民の暮らしを下支えするよう働きかけることにありました。子どもの医療費無料化の拡大、高齢障害者や精神障害者の医療費助成の拡大、県営住宅の家賃減免制度の実現、県西部水道水供給事業の県水単価引き下げなど、実現できたこともいろいろありました。

 初当選後、私の本会議での初質問は、少人数学級の実現を求めたものでした。当時の地元・豊田小学校の1学年は160人。40人×4クラスでした。中沖県政の最後の時期でしたが、翌年に小学校1年生に35人学級が導入されました。私は、関係者の皆さんの取り組みを県政につなぐ役割を果たすべく、35人学級の県独自実施に否定的だった石井知事に、35人学級拡大を求め続けてきました。今年度は、全国より2年早く小学校5年生まで拡大されたことを喜んでいます。

 また、県議会が実施していた海外視察制度も中止し、政務活動費の領収書添付義務付も制度化させてきました。政務活動費不正の再発防止、旧統一協会との知事や県議の癒着問題の根絶は、今後の課題でもあります。

 2019年の前回選挙では、定数3の射水市選挙区で津本ふみおさんが当選。日本共産党は40年ぶりの複数議席を獲得。次回の選挙では、富山市第一選挙区はひづめ弘子、射水市選挙区は津本ふみお、高岡市選挙区は高瀬あつこ、の3人が議席をめざします。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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