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頑張る障害者団体のみなさんと

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 2006年の国連障害者権利条約の批准をめざして、障害者団体のみなさんが元気だ。自公政権による08年の障害者自立支援法とのたたかいが、それまで立場の違った障害者団体の幅広い団結を急速にすすめた。現在、国会に「障害者差別解消法」(差別禁止法とされなかったことへの批判は強いが)が提出され、参議院に送られている。

 富山でも、富山県障害者フォーラム(TDF)が結成され、日本共産党の私にも幅広い団体から請願への協力や、大会への招待を頂くようになった。とても有難いことだ。IMG_1740

 6月2日には、このTDF主催で「差別解消法」とあわせて「富山県差別禁止条例」の制定をめざす講演会・シンポジウムが開かれた。写真は、そのシンポジウム。県内のマラソン大会で、車椅子ランナーが排除されようとしたり、知的障害者のグループホームの建設に地元住民の反対があったり、歩道と車道の間にあるべき2センチの段差が作られなかったり、・・・私たちには感じられなかった差別の現状が具体的に告発されて、私はとても勉強になった。

 6月8日には、砺波市で開かれた全国脊髄損傷者連合会の全国総会に招かれて、初めて出席。たくさんの車いすと家族のみなさんの総会だった。IMG_1760

 しかし、本当にこの方たちのことを考えているのか、疑いたくなるような来賓あいさつもあった。開催地の砺波市長が砺波の自慢をしたのはまだともかく、射水市の幹部が射水市の宣伝を長々と。ひどかったのは、自民党の参議院比例候補という人が、自分への投票以来を長々と・・・。いわく「今回の比例は政党名を書いていただくと私は当選できません」「○○は、3人います。下の名前を覚えてください」。参加者のみなさんは、どう思っておいでなのだろうか。

IMG_1788 障害者自立支援法で、障害者の生きる権利と誇りを傷つけてきたのはあなたの党ではないのか。昨年夏の障害者総合福祉法の制定をめざす作業部会の骨格提言をほとんど無視し、当事者団体の反対を押し切って、応益負担の原則が残る新しい障害者総合福祉法を国会で強行に成立させたのはあなたたちではないか。私は、この挨拶を強い軽蔑の思いで聞いた。

 それでも、こんな政治家を相手にせず、当事者団体は乗り越えていくだろう。この間の運動で、障害者団体は今誇りと自信をほんとうに強くしているような気がする。私も、その活動に学び、できうるかぎり応援したい。

 6月9日には、知的障害者と家族のみなさんの「手をつなぐ育成」の大会に初めて招かれた。とても楽しみにしている。

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