4月21日に、日本共産党県委員会として、来春の富山県議会選挙予定候補を発表しました。富山第一選挙区(定数11)には、私ひづめ弘子。今度は4期目への挑戦です。
高岡選挙区(定数7)には、高瀬あつ子さん(52歳)。射水選挙区(定数3)には、坂本ひろしさん(47歳)です。1年前に共産党が3人の予定候補を揃って発表するのは、初めてです。1979年に2議席を一度獲得して以後、県議会の党議席は空白にしたことは1度もないものの、ずっと1議席できました。今度は、安倍政権の暴走と正面から対決し、それを食い止めるために、日本共産党の躍進、富山でも3議席獲得をめざしてがんばります。
私は党の選対・党支部とともにこの5月、ポスターとしおりを作成するとともに、安倍政権と対決する活動を強め、要求実現に取り組むとともに、街頭からの宣伝活動や、地域での県政報告会、県政学習会の開催に取り組んできました。
地元校区の党や後援会のみなさんと、レクリェーションにも取り組みつつ、公民館での「県政報告会」のご案内に約1000軒歩きました。地域の報告会は各地で、県営住宅の環境改善、防災対策、小学校の跡地活用、水害対策や街づくりの内容での報告、懇談が行われ、信頼関係も深まります。
また、消費税増税、集団的自衛権容認の危険な動き、日本の累積債務と財政再建への日本共産党の提案、年金削減や介護保険制度改悪の動きなど、国の悪政への怒りと日本共産党などについても、様々な意見、感想がだされます。5月は、この取り組みのなかで「しんぶん赤旗」や党員も増えました。
県議選挙は、富山県政のあり方を問うと同時に、安倍政権への国民・県民の審判を下す選挙にもしなくてはなりません。みなさんのご支援をよろしくお願いいたします。